人は、いつか「健康」と向き合う。 それは生まれる前からなのか、病気や怪我をした時なのか、 年齢を重ねて老いた時なのか。 その時、その人らしく健やかに暮らせることを、 私たち「あおい」は全力でサポートしていきたい。 【体】【心】【社会】 この3つの柱の健康が、個々人として、家族として、 社会の一員として満たされるよう、情熱をもって支えていきます。
介護保険法に基づき、介護認定を受けた方に対して、必要なサービス(看護師・リハビリ・ヘルパー・デイサービス・訪問入浴・福祉用具レンタル・ショートステイ等)を導入し、サービスのコーディネートや生活に関する相談を受けて支援していきます。
障害福祉法及び児童福祉法に基づき、身体障害者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳をお持ちの方・難病の方などに対して、障害福祉サービス(ヘルパー・日中活動施設・就労訓練施設など)や児童通所サービス(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所訪問支援など)及び施設入所の利用について相談を受け、市区町村からサービスの支給決定を受けられるよう、支援していきます。
長期で病院や施設に入院・入所されている身体・知的・精神障害をお持ちの方が、地域での生活を開始(再開)できるように、病院や施設職員との調整をしながら、生活環境(住居含む)やサービス利用に関する支援をしていきます。
身体・知的・精神障害をお持ちで、お一人で暮らしている方が、少しでも不安や混乱が少なく生活できるように、必要に応じて24時間連絡がとれる体制をとるとともに、適宜生活面やサービス利用の支援をしていきます。
健康状態の相談・アドバイス/服薬管理/日常生活上のケア・アドバイス/吸引・経管栄養・医療器具の管理・ 指導/認知症ケア/精神看護 など
関節拘縮予防・改善/筋力・体力低下予防・向上/関節の痛みの軽減/日常生活動作の改善・ セルフケア指導/家事・手作業の動作向上/装具・義肢の調整/自助具・福祉用具の相談/言語リハビリ/ 嚥下訓練/呼吸リハビリ など
子育て講座/ボディケア・骨盤調整/育児相談・発達相談/タッチケア/プレママ・プレパパクラス/ 妊婦さんのためのオイルマッサージ など
ボディトリートメント/ペイントリートメント/フェイシャルトリートメント/オイルマッサージ/リフレクソロジー/ カイロプラクティック/エクササイズ指導 など
Aさんの場合 病院から在宅へ
利用サービス例:相談支援看護師リハビリ
Aさんは先天的障害で脳性麻痺があり、呼吸や栄養摂取が自力では難しく、運動発達の遅れがありました。病院を退院して自宅で生活するには、医療ケアの継続や生活上の介護などが常時必要となり、ご両親だけでは対応が困難な状況です。そこで生活全体の相談やサービスコーディネートをする相談支援を利用。医療ケアの援助や家族の支援のために看護師が訪れ、Aさんの発達支援のためにリハビリ職が訪問することで、ご自宅での生活を開始しました。
Bさんの場合 就学と療育相談
利用サービス例:相談支援
Bさんは2歳検診で、知的発達の遅れを指摘されました。その後、療育手帳を取得して地域のセンターで発達支援のプログラムを受けましたが、小学校への就学にあたり、相談支援を利用。本人の能力を伸ばすにはどの学校が良いか、知的発達を伸ばす療育が受けられるサービスはどのようなものがあるのかなど、就学と放課後の療育サービスを利用することができました。さらにご両親の子育て上の悩みや相談にものり、家族全体のケアにも努めています。
Cさんの場合 就労相談と生活スタイルの構築
利用サービス例:相談支援看護師介護士
Cさんは学生時代の事故で、下半身麻痺があり、車イス生活を余儀なくされました。卒業後の就労にあたり、身体面の介護が必要なため、在宅就労ができる企業を探すこと、そして就労時間を考慮した身体状況の確認や介護サービスを利用したいという希望があり、相談支援を利用。介護士のサービス利用をはじめ、看護師の訪問を受けることができ、新生活をスタートしました
Dさんの場合 再就職へのトライ
利用サービス例:相談支援看護師就労支援
Dさんは大学卒業後、一般企業に就職しましたが、仕事上の人間関係のストレスからうつ病を発症して退職しました。療養の後、もう一度、仕事をしたい気持ちが強くなりましたが、生活や就労への不安も強く、自分に無理のない生活ができる環境を整えるために看護師の訪問を受けました。そこで内服の相談や精神面の安定を図ると共に、相談支援を利用して、就労支援の事業所に通い、再就職活動をしながら、社会生活におけるコミュニケーション能力を高める訓練もすることになりました。
Eさんの場合 加齢による膝・腰の痛みと認知症の介護
利用サービス例:ケアマネリハビリ看護師介護士
Eさんは、ご自宅でご主人と二人暮らしをしています。ご主人から相談があり、妻が膝と腰の痛みがあって歩く機会が少なくなり転びやすくなったこと、そして物忘れがひどくなり家事に手が回らなくなってきたと、ケアマネの依頼がありました。そして介護保険の申請をして「要介護1」の認定が出たため、膝と腰の痛みの軽減と筋力低下を改善するリハビリを行うと共に、認知症進行予防のための服薬や日常生活面のアドバイスなどを受けるために看護師の訪問を利用することになりました。